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1月13日(土)サードオピニオン会 in 練馬 開催しました

今回は13名ご参加いただきました。
はじめ、MCの中川さんから全国でオルタナティブ協議会の活動内容の報告があり、その後、自己紹介や自身の体験談などを参加者それぞれ話しました。
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服薬しはじめると、出来ることが少なくなります。他には文章が読めなくなる・TVや映画の物語が入ってこないなどが起こります。これに困っている人が多いようです。会話をしていて人の話が入ってこない、あるいは相手に伝わっている・いないが、分からなくなるとのことです。これは一部の参加者の話ではなく、おそらく、実感として持って居る服薬経験者は多いと思います。

そして、減薬してくると、人の話が入ってくるようになることはもちろん、「今」しか考えられなかった状態から「このままでいいのだろうか?」という疑問がわいてきます。こうした現象を医師の多くが症状の再燃だととり、「今」しか考えられないように薬を増量するわけなのですが、減薬にともないこうした疑問がわくのは人間として当たり前のことです。大きすぎる不安は人を苦しめますが、未来についての不安は、生きる気力や自分で問題解決する意欲につながる必要不可欠なものだと当会では考えています。薬は時間を止めるだけで、何も問題を解決しません。思春期や成年期前期に取り組まなければならない問題を、薬で時間を止めてしまったがために、30代後半であったり40代50代で向き合わなくてはならないとしたら、なんと残酷な事だろうと思います。

ですから当会では、ご本人にとっては非常にきついことなのですが、薬を飲むのもやめるのもご自身で判断していただきたいと思っています。

また参加してくださっている就労支援事業所の方からは、減薬している利用者さんの様子を見て、はじめは減薬に疑問を持っていた人も減らしてみようかなと思い始めるなど、良い傾向がみられているとのこと。元気になっていく回復者の様子が最も説得力があるということなのでしょう。ただし、減薬に当たっては様々な離脱症状(禁断症状と全く同じです)が見られることも付け加えておきます。孤独に耐えながら減薬に取り組んでいる人・話す場所がない方、匿名で構いません。たった月1回でも参加して話すことで楽になれると思います。

他にもご紹介したい話は沢山ありますが、是非、実際に参加して体験者の話をきいてみてください。


最後に、アリピプラゾール(代表的な商品名:エビリファイ)についての添付文書の改訂が最近なされたという話が中川さんからありましたので、これをご紹介しておきたいと思います。これをどうとるかは、読者の方の判断にお任せします。(詳細は、実際に「アリピプラゾール(または エビリファイ) 添付文書」と検索してみてください。)

「原疾患による可能性もあるが、本剤投与後に病的賭博(個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、持続的にギャンブルを繰り返す状態)、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食等の衝動制御障害があらわれたとの報告がある。」 *アンダーラインは筆者。

今回も快く場所を提供してくださった、こみゅにてぃかふぇ和さん、ありがとうございました。次回のサードオピニオン in 練馬は2月10日(土)開催です。皆さんの参加をお待ちしています。
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